健康道場サラシャンティとは
サラ・シャンティが生まれた経緯
私は1966年19歳の時にメキシコへ留学し、人生の大きな転機となりました。丁度その頃のアメリカは、ベトナム反戦運動や人種差別に対する黒人暴動の真っ最中で、リーガンを支援する共和党の青年と親しくなったり、山尾三省の部族で活動していた画家丸山勝三氏と知りあってビートジェネレーションやヒッピーについて学んだり、欧米による中南米の植民地支配などの実態を知り、日本では知りえない世界の裏側を見る目が養われました。
帰国した私は欧米文化に興味を失い、日本を学ぼうと古武道に興味を持ち、大東流合気柔術を経て神道夢想流杖道に出会い、修験道や古神道も学ぶようになりました。37歳の時、環境のためにマイカーに乗らない生活を実践しようと自転車とランと水泳のトライアスロンを始めました。自転車通勤し、六甲山や日本アルプス、四国88か所、熊野古道などを、千日回峰行を真似てお経をあげて歩いたりしました。おかげで健康法を確立し、超元気になって道場を創りたいと思うようになりました。
1995年1月17日の阪神大震災で築60年以上の古い自宅が全壊し、「道場」創りが具体化したのです。そこには数度の不思議なサイババとの体験が起こり、様々な難問や障害も解消し、1997年4月に竣工したビルは「六甲を創造する」という意味の「クレアール六甲」と命名。2階に生まれた健康道場はサラ・シャンティと名付けてオープンしました。
みずがめ座の女性の時代となった21世紀は、物質中心から精神中心の時代に移行し、800年周期説では世界の中心は神戸になったといわれています。それは欧米的物質中心の常識や価値観に疑問を持ち、日本的な精神を大切にする時代を意味し、高い霊性を共有しあう時代の到来です。サラ・シャンティは、そうした新しい生き方をする人々の出会いの場として、新しい仲間の輪を世界中に大きく広げていくことを提案しています。
清水 正博
ACCESS
アクセスマップ
公共交通機関ご利用の場合
阪急六甲駅
南出口を出て線路沿いに右(西)へ歩き、最初の角を左(南)に下ってください。左手にあるクレアール六甲ビルの1階が、シャンティ・すぽっとです。
JR六甲道駅
改札を出て左に行き、ショッピングビルを超えてアーケードの商店街をまっすぐ進みます。アーケードの終わりの左角にコープがあります。その前の信号をわたり、左側の次の信号までいきます。すると、八幡神社の鳥居の下にでます。
神社の左側の道をみちなりに上って行くと、阪急電車の線路につきあたります。
その少し手前にバレエ教室があり、バレエ教室の向いのクレアール六甲というビルの2階がサラ・シャンティです。
お車でお越しの場合
駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。