井上 貴美子

観世流(梅若 実桜雪家) シテ方。能楽協会会員。京都梅若会所属。京都在住。父・井上和幸の傍らで、幼少より能に親しみ、物心つく頃から謡や仕舞を楽しむようになる。初舞台は4歳。謡「鶴亀」。角当行雄師に師事。平成8年、初シテ能「賀茂」をつとめ、その後、能「巻絹」「羽衣」「小鍛冶」「殺生石」「海人」「班女」「蝉丸替之型」舞囃子「養老水波之伝」等をつとめ、平成11年「猩々乱」、平成22年「石橋」を披く。

https://www.kimikoinoue.com/

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