サラシャンティ通信9月号

大宇宙愛の時代到来

今年サラ・シャンティは30周年となり面白い企画で充実しておりますが、今回の板野肯三先生の講座の実現も大変意義深いことです。最近UFOとか宇宙人の事を話題にする人が、先日の中山康直さんの講座の時も「緑の人間」を見たとか、「小さいおじさん」の話をする人がいました。パソコンで検索すると動画などで紹介がありますが、一体これらはどこから現れたのか不思議です。宇宙からでしょうか?最近UFOも多く来てますね。

板野先生はカタカムナ80首も解り易く解読されて、楢崎皐月先生の事も『日本のニコラ・テスラ ミスターカタカムナ」を著しておられ、さすが理学博士であるだけ素晴らしい内容です。板野先生はコンピューター工学の専門家で筑波大学名誉教授でありながら、植物と話ができたり、レムリアやアトランティスの記憶があったり、シュタイナーの人智学の研究家でもあり、カタカムナや霊魂についても詳しくお話しされ、本も100冊以上書かれています。宇宙科学の事が詳しいので緑人間や小さなおじさんの事も聞こうと思っています。ですから30周年に板野先生の講座が開催されることは私にとっては神がかり的な意思が働いているように思います。

阪神大震災の起こる直前に青山圭秀のサイババ3部作を読み終えて、頭の中がサイババの事でいっぱいだったおかげで不思議な直感が働き、私の心がサイババに通じたと思ったのです。1週間後友人が岡山から元気村に来ると連絡があったので会いに行ったら、そこで私を待っていた女性が私にサイババの処へ行って帰ってきたところですと云われ、ビブーティ(聖灰)をお土産ですとプレゼントされビックリしました。彼女は東京から神戸にあるサイセンターに来られ、元気村を教えられて来ていたのです。これは明らかに僕の祈りをサイババが感受して僕に会い行くように彼女を導いたのだと思います。

そこからサイババが奇跡を見せてくれるようガヤトリーマントラを唱えるようになり、その年の秋と翌年の秋と2回も物質化現象を見せてもらえ、奇跡が起こり続けるようになったのです。そうした神秘体験からサイババのおかげでサラ・シャンティが誕生した経緯など私の拙著『走りながら祈る』に詳しく書きました。お陰でスピリチャルな人が集まる場所が生まれ、土居先生のカタカムナへと繋がり、9年前には保江先生との不思議な出会いがあり、その流れで「お笑い真理塾」が毎月1度開催されるようになり、今や全国から注目を集めています。

板野先生はカタカムナの哲物理学とシュタイナーの人智学はよく似ていると言われますが、肉体・エーテル性・アストラル性・霊性の統合したものが人間であり、魂の働きについて詳しく述べられています。私が不思議な出会いが若いころから続くのは魂のお陰だと思っています。魂が喜ぶ生き方としていたからですが、小学校からお笑いコントを組んだり、フォークソングを歌ったり、ドタバタ喜劇の劇団を組んだり、好きな運動をしていました。やっと高校を卒業する頃、の就職のことを考えるようになり、嫌いな英語ではなくスペイン語なら良いと思ったのは、トリオ・ロス・パンチョスなどラテンを聞いていた影響です。

そしてメキシコに行ったのですが、すぐにギターを買い、当時現地で流行っていた歌を覚えたりと相変わらず好きな事を優先していましたが、当時盛んだったヒッピーの影響を受けて、帰国の時にアメリカによりビートニックの本場NYやSFを訪れてマリワナなども体験しましたが、丁度米全土で黒人の暴動が多発していたので、その影響で人種差別問題などにも関心が生まれ、そんな影響でアメリカという国に疑問をもちました。アメリカ大好きの私が反米的になったので世界の見方が変わり、その後の人生を面白く生きる良い影響を受けたのです。

UFOや宇宙人の登場で今や宇宙時代の到来と云われますが、板野先生は月、水星、金星、火星、木星、土星などの惑星から微細なエネルギーが地球に届き魂に影響を与えていると云われます。魂は人間だけではなく鉱物、植物にもあり人間と共存していて、水素、酸素、炭素、窒素が人体にも霊性にも影響を受けているようです。9月21日(日)13時~15時、板野先生の大宇宙意識で生命と魂を活性化して人間本来の生き方を知るお話を一緒に楽しみましょう。                清水正博

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