サラ・シャンティ通信12月号

15000年のご先祖様の魂の集合の働き

ご存知の人は多いと思いますが、タンザニアのブンジュ村でとShogenというぺイント画家の不思議体験が評判になっています。彼はこの村で縄文人の叡智を教えられ、帰国して広めなさいと言われて実践し、すでに1万人近くに伝えてきた頃にひすいこたろうと出会い、『今日誰のために生きる』を出版したそうです。

彼は2014年7月に雑貨屋でタンザニアの伝統アートに出会い、習いに行きたいという気持ちが起こり、その日の内にタンザニア行の切符を買ってしまい、翌日会社へ行って退職届をだしたそうです。現地に着いて、目的の絵のある所を探して一人の画家に出会い、その絵を描くブンジュ村に連れて行ってもらいました。そして村長に挨拶をしに行ったら、あなたはこの村に来た初めての外人であり日本人だが、この村に住むには幸せの3つの条件を持っていないといけないと言われた。それは、「3食を美味しく食べられる、お帰りなさいと云える、人と触れて暖かいと感じる心がある」の3つで、どれもOKだったので住むことになったそうです。

村長の話では、村のご神事と祈祷をするシャーマンに120年前、啓示が下りて来て1万5000年の縄文人の自然との暮らしの知恵を教えられ、その時代の人は竪穴式住居に住んでいて、女性をモチーフにした土偶を作っていて、争いがなく愛と平和に溢れた時代で、亡くなった人には刺し傷や切り傷がなかったんだよと教えられた。その村では農業では茄子やトマトに今日は元気か、水は足りているかと声をかけ、自分の事を話して育てるから、自分の体にあった味になるので滅茶苦茶おいしくなるそうだ。だから古代縄文人の文化や価値観を大切に守って生活している村だと教えられたそうな。

村の人が大切にしている3つの縄文人の叡智:

  • 新しい自分に出会うために、やってみないと分からない自分の人生に挑戦すること。
  • あなたの事を信じていますよと声をかける。本来の日本人は言霊の力を知っていた。
  • 失敗しても学べるように人間らしく可愛らしく、前向きで明るく生きること。

を教えられたそうです。

縄文のご先祖様が、120年後の今ショーゲンに絵を習わせるためにタンザニアへ行かせ、1年間ジックリと縄文人の叡智が教えられ、現代の日本人を目覚めさせるために帰国して広める使命をあたえられた。こうした縄文文化を復活させたいという天上界の神々の働きがあるのが日本国の国柄ですが、こんな素敵な事が起こるなんて、縄文カタカムナ・サラシャンティにとってありがたい事です。

こうした神様の働きは、やはり縄文1万5000年間一度も侵略されずにご先祖様を祀ってきた証であり、この間に祀られてきたご先祖様の魂の集合意識が働いているのだと思います。皇紀2600年もの間天皇の大御心が継承してきた江戸時代の頃から、侵略と略奪で植民地化する欧米人が来日しはじめて、日本を守るために天理教、黒住教、今光教、大本教といった「教派神道十三派」が生まれたのも、ご先祖様の力が働いたのだと思います。

それと同じく現代では成長の家教祖の谷口雅春、GLA高橋信次、白光真宏会の五井昌久、世界救世教の岡田茂吉から崇教眞光、神慈秀明会などが生れ、海外流出の美術品を買い集めて美術館を作ったり、自然農を広めたりと好感が持てる事をしています。最近亡くなった「幸福の科学」の大川隆法の著書が本屋に数多く並べてありますが、同人の及川幸久氏のThe Wisdom channelは貴重な世界の最新情報を伝える人気動画になっています。

他にも不思議な人が多いですが、保江邦夫先生もその一人です。本当に不思議な力をお持ちでして、皇室に継承される伯家神道の祝之神事を天皇陛下に授けるお役目を与えられたり、キリスト教の活人術を指導され冠光寺流柔術を編み出したり、東北青森や皇居の周りに張られた北斗七星の形の結界を修復するお力を発揮したりと日本を守っておられます。その保江先生の発信の場のひとつがサラ・シャンティですので、大変な重責を負っているのです。

今評判の田中英道氏の著書『聖徳太子 本当は何がすごいのか』を読んで感動しました。12月3日中山康直さんの講座「聖徳太子コード」が開催されますので、ご注目ください。2025年7月5日から日本の時代が始まるということと繋がっているお話があるかもしれません。

 

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