サラ・シャンティ通信 11月号

岸田内閣の突然の退陣宣言があり、石破首相が選ばれて解散総選挙となりました。自民公明は勝てないと分かっていながら、どうして解散したのでしょう。僕としては一人で頑張っている神谷宗弊氏の参政党が議席を増やすチャンスが到来と期待した訳ですが、実際ネット上で活躍する人気評論家の坂東忠信、及川幸久、田母神俊雄さんたちが揃って参政党の応援演説をしてくれましたので、ひょっとしたら5議席くらい取るのではと期待したのですが、3議席しか取れなかったのは残念でした。

神谷さんはサラ・シャンティと親しい創生神楽宗家の表博耀さんが主宰する山蔭神道修験道の弟子で、私が4年前にバチカンとフィレンツエのお神楽奉納に参加した時も来られていたので、同じような歴史観を持っている人なのです。ですから彼が参政党を立ち上げた時も即、応援しました。参政党が大きくなったら、歴史教育で世界最古の縄文文化についてきっちり教えてくれると期待したわけです。そうなれば日本語48音の言霊や日本文化の特殊性の根底にあるカタカムナの宇宙観なども教えることとなるでしょう。

最近は海外からの日本に対する関心が高まっており、観光客の数が増えていますが、寿司やラーメンを食べることや、トイレが清潔だとか、バス・電車、新幹線が時間通りに動き、乗り降りのマナーが良いなど日本人の民度の高さが評判になっています。私が通っている今津の道場には柔術、居合などの古武道の総合武術である本體楊心流という流派があり、欧州8か国に支部を持ち、沢山のお弟子さんが来日します。パリ・オリンピックではフランスの柔道人口は日本の4倍だと云ってましたが、近い将来には外国人から古武道を教わる時代が来るのではと案じるのですが、こんな事にならないよう政府が対策を取るべきだと思います。

現在の政治家の大半は戦後GHQがもたらした自虐史観の洗脳を受け、学校教育で愛国心を育てる正しい歴史を教える気持ちはありません。だからこそ参政党が登場し教育や農業・食の問題を訴えたのですが、国民はまだ目覚めて居ません。コロナ・ワクチンの正しい情報は隠され、8割の人が2度以上の注射を打たされました。私は40歳の頃から37年間一度もワクチンを打っていませんが、風邪を引くことはほとんどありません。反対に打った人の方が風邪を引くという現実を見てきました。そんな実情に疑問を持たず、毎年ワクチンを打ち続けている人が多いのが不思議です。

最近はグローバリストやDSの世界支配についてネット情報で明らかになっています。一般の新聞・TVでは絶対に経済を牛耳る医療の批判はしません。高名な知識人や文筆家なども医療を直接批判しませんが、五木寛之は「医者には行かない健康管理」について書いています。内海聡のように「医学不要論」なんて本を書く医者は特別が勇気がある人で、ワクチンを打つような医者は信頼できないと云うことです。

今や世界中でワクチンを打っている国は日本だけになっており、10月から自己増殖型mRNAレプリコンワクチンの実験国になって65歳以上の人が打たされているようです。製造している明治製菓ファルマは日本が世界で初めて実施できることを誇っていますが、その会社の社員が『私たちは売りたくない!』という本を出して、ワクチンの危険性を訴えています。2021年から始まったコロナワクチンで健康だった同僚が突然死し、そこから調査を始め、「新型ワクチン後遺症患者の会」「健康被害遺族会」の存在を知って、厚労省の最新情報として死亡者数2204人(24年8月現在)がでたと掲載されています。

この時コロナワクチン推進大臣の河野太郎が「mRNAは安全です」と情報発信し、被害が広がったと書かれています。接種後に発熱したり、頭痛などの副反応の被害者や死亡者が多数でています。こんなことは過
去のインフルエンザ・ワクチンでは起こっていないそうです。10月から始まったレプリコンは次世代型自己増殖mRNAワクチンで、体内で増殖しスパイクタンパクを作り、自己免疫疾患に苦しむ人が爆発的に増える事が懸念されるそうです。グローバリストの人口削減政策のいいなりになっている恐ろしい社会の実態に、私たちは目を光らせていきましょう。

GHQの占領施策により日本人が知るべき古神道の精神や歴史観が隠蔽され、ウソだらけの学校教育で日本弱体化を図りました。だからこそ今、カタカムナを含む世界最古の縄文時代からの歴史を学ぶことで愛国心と誇りを取り戻し、逞しく元気に生きるための正しく真実を語る講師を招いて講座を企画しております。ぜひ同封のチラシをご覧いただき、ご参加くださいますようお願いします。

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