サラ・シャンティ通信 2024年7月

「医学不要論」の著者・内海聡氏が東京都知事選に立候補してくれたので嬉しく思っています。医療はマスコミ界最大のスポンサーですから、医学不要になって薬が売れなくなったら医療業界は困ります。ですから、今の日本には医療を批判する政党はありませんし、ワクチンに反対する政治家は皆無です。ネット上でもワクチンと云う言葉は自動的に消されるという言論弾圧があっても国民は黙って従っており、マスコミも当たり前のように弾圧に従っています。ですから内海さんが当選しないように潰してくるでしょうし、もし都知事になったら暗殺されるのではと心配しています。

 

何度も書いていますが、11年前に内海さんが「医学不要論」を著した時、私はすぐにサラ・シャンティに来てもらって講演会を開催しました。その本に書かれている医療の90%は不用ということは、僕の考えとほぼ同じだったからです。内海さんは医現病(医療行為が原因で起こる病気や障害)や薬害問題が専門で、例えば医者に行かない生活を著書で紹介している作家五木寛之のように、内海医師の「医学不要論」と同じような考えを実践する人は多くいます。私も事故やケガの救急医療以外は自分で自然治癒するように健康管理をしています。

 

3年前には琵琶の木から落ちて意識不明になり、誰かが救急車を呼んでくれて病院へ運ばれ、入院しました。この時は軽い頭蓋骨折や肋骨にヒビが入って10日ほどで退院し、近くの医院に通ってリハビリしました。最近も、自転車で降りる時に横倒しになり、腰を強打して歩けなくなり、妻に里芋湿布をしてもらって翌々日歩けるようになり、整形外科でレントゲンを撮って、骨折していないことが分かり、後は妻の湿布で治しました。77歳の高齢者になると運動神経が衰えてきてつまらないケガをしてしまい、体力維持のための運動をして自然治癒力を高める必要があると感じています。

 

その為に六甲の我が家から今津の道場までの片道13キロを安物の自転車で往復しており、26キロの往復を2時間超で走るのを週に1回実践し、有酸素機能の維持をしているわけです。今や電動自転車が普及していますが、私は運動にならないから乗りません。気力や精神の老化防止にも自力が最適です。老化が進むと肺や心臓など内臓が衰えることから、医者に行くと簡単に病名を付けられて薬漬にされる老人も多いです。

 

ガン検診を受けて抗がん剤などで年間40万近い人が亡くなっていますが、ガンが自然治癒するなんて私が云っても信じない人が多いのです。それほど医療を信じ、人口の80%近い人がワクチンを接種し、犠牲者が出ていますが、この悲しい現実に目覚めない人が多いのには呆れてしまいます。この秋10月から世界で禁止されているレプリコン・ワクチンが日本だけで開発され、接種が強制されるそうですが、その危険性を知らせる情報は限られたネット上でしかありません。この困った現実を変えようとしている貴重な存在が内海さんですので、東京都知事になって頂きたいのです。

 

しかし内海さんは日本神話が嫌いだと云ってますが、そんなことで対立する気はありません。特に私はカタカムナの歴史観ですが、古事記に登場するアメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ~アマテラス、ツキヨミ、スサノウまでの言霊百神が12000年前のカタカムナ80首に登場するのですからビックリです。偽書と云われているホツマツタヱ、ウエツフミ、竹内文書なども最近表舞台に登場してきました。3万年前の旧石器、1万6千年前の土器、貝塚が発見され、日本は世界最古の歴史の国として認められています。7300年前の南九州の「鬼界アカホヤ噴火」の時に九州の縄文人が成熟した文化を持って大陸へ移動したことで、倭人が韓国や中国東海岸で活躍したことなどが語られ、シュメール文化もその時起こり、そこからユダヤ教が生まれ、その後里帰りしてニチユ同祖論が生まれました。

 

ですから日本文化の元は中国であるという説は否定される時代になっています。日本に文化をもたらし発展させたのは土着の中国人や韓国人ではありません。元縄文人であるモーセやダビデ、徐福、弓月の君の秦氏、聖徳太子の知恵袋の秦河勝というユダヤ人たちが、土木、製鉄、養蚕、機織りの技術を持ってきて応神天皇や縄文一族と協力して神仏習合が生まれ、全国に稲荷・八幡神社を八万社も建て、広隆寺、大仏殿を創建して仏教を広げ、平安京も生まれたのです。

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