サラ・シャンティ通信 3月号

2月28日は久しぶりにお天気だったので自転車で今津の道場までの方道13キロを自転車で行き、稽古をすませて帰ってきてお風呂に入り、テレビを見ていたら湯冷めしたようで、翌朝も芦屋の琉球温熱まで自転車で行ったのですが、いつもより温度が熱く感じてよく汗が出たのでおかしいなと思ったのですが、便意をもよおしたので早めに出てトイレに行ったら下痢していたのでびっくり、でも風邪を引いているとは気づきませんでした。

翌日の金曜日も少し体調が悪いと思いながらも普段通りに仕事をして、翌日土曜日に朝体温を計ったら37.2度あったので、風邪を引いていると分かり、その晩の杖道の稽古はお休みにしました。翌日3月3日は朝体温を計ったら37.8度もあり、中山康直さんの講座も休むことにして、講演はビデオカメラで撮りや音声の会場の設営だけは済ませて一日寝ていました。4日月曜日も熱は下がっておらず、お昼過ぎて下がり始め夕方には平熱になりました。いつも私が風邪を引くのは風呂上がりの湯冷めが原因で、早く服を着て体を冷やさないようにすれば良いのに、何年かに一度油断してしまうのです。

 火曜日はもう朝から仕事。日曜日に撮った中山さんの講座のDVDを作成するために、3時間の録画をカメラからPCに移して全部見て、DVDにするための編集作業をし、講座部分2時間と質疑応答1時間のDVDを作成しました。中山さんの講座は聖徳太子の知られざる極秘文書「未然記」「未来記」が初めて明かされる貴重なお話で、3、6、9、12月の4回に分けて語られます。中山さんは全国を行脚して関連あるお寺や遺跡を探し出し、集めた貴重な資料を整理して、プロジェクターを使って画像を見せながら詳細なお話をされます。ですからまだ一般公開できない内容だそうですので、DVDは作りますが販売はできません。

聖徳太子様はキリスト教、道教の思想も統合した神仏習合を生み出し、17条憲法を制定し、現代にも通じる世界で最も進んだ思想体系を生み出した哲学者、思想家、政治家、指導者であることを封印されてきました。中山さんは13歳の時に池でおぼれて臨死体験した時に見られたという記憶の場所を行脚されながら長い時間をかけてまとめ上げたという不思議な体験をお持ちです。ですから全4回の記録はDVDの販売はできませんが、いずれ時期が来れば世に出せるとして、大切に保存しておかねばなりません。次回6月2日にご関心がおありでしたら、中山さんお意向でZOOM参加は可能ですが、アーカイブはありませんのでご承知ください。

 戦後のGHQの占領政策によって、日本の古代史や古神道、カタカムナが封印されて来ましたが、最近には田中英道、小名木善行氏などにより縄文の歴史が語られるようになり、それが羽賀ヒカル、TOLANDVLOGなどの若いユーチュバーによりネット上で紹介されるようになりました。アメリカ支配下でのウソだらけのマスコミ報道も、林千勝氏や伊藤貫氏などの登場により真実が暴かれています。まさにネットAI時代になりマスコミに変わる情報手段として真実が語られる時代になりましたので、その流れに付いていけない人は取り残されます。サラ・シャンティの講座は最先端を行っていると自負していますが、ネットでの公表は控えています。保江先生の講座は1年遅れでfacebookで紹介しています。

 2月4日の表博耀氏の出版記念講演は60人を超す参加者となり、ZOOMも80人近くなり大盛況でした。日ユ同祖論の世界的第一人者の杣浩二先生、沖縄から安徳天皇の末裔の伊敷賢先生の登場で日本の歴史が更に縄文へと深堀される内容となり、素晴らしい展開となりました。沖縄には平家に由来の名前多く残っているそうで、壇之浦の戦いで敗れた平家が四国から沖縄へと逃げのびて、安徳天皇は初代琉球王の舜天王になったという事です。

 その辺りの貴重なお話は、4月14日に伊敷賢先生にご来神いただき講座を開催しますので、ムー時代から古代沖縄の歴史を経て生まれた日本人の源流について、本邦初公開となるお話をして頂きますので、ご期待ください。こちらはZOOMとアーカイブもありますのでジックリ聞いていただけます。

タグ