サラ・シャンティ通信 令和5年1月号

今求められる和漢法の知恵

薬と外科治療が主体の西洋医学が自然治癒力が主体の東洋医学を潰してきた歴史的事実を今知る時です。私たちは医者へ行く前に、なぜ体調が悪くなったのかの原因を考えて、そこから自分で治せるように対処する知恵を養う訓練が必要です。

うしても必要ならば医者に行き、どんな診断をするか、どんな薬を出すかを聞いて、それを受け入れるかどうかを慎重に判断する能力を養うことが、現代人にとって不可欠な生き方だと思います。そのためには常日頃から、周りの人の生き方を観察する習慣が求められます。

病院へ行くことがなくても、医療の現実について知っておく必要はあります。ガンになるとなぜ抗がん剤を処方され、年間40万人近くが死んでいるのか、なぜ抗がん剤を使わずに自然治癒する人もいるのかという重要な問題について学ぶことも必要です。認知症、筋肉虚弱症、運動機能障害、ガン、血液疾患、リウマチ、骨粗鬆症、糖尿、高血圧、慢性腎不全、前立腺肥大、肺炎、白内障、腰痛など沢山ありますが、どれも老人になると避けられずに薬漬けになると信じているのが現状です。

前もって対策を講じれば、どれも予防できる病気ばかりなのに、掛かって当たり前と信じ、寝たきりになって死ぬと思っている人が多いのです。西洋医学には自然治癒の考えはないので、マスコミはスポンサーである医療団体が困る報道はしません。これはコロナ禍の現状と同じで、ワクチンを打たせるために洗脳するマスコミによる支配と同じです。インフルエンザ・ウイルスを流行らしてワクチンを打つことが最善策のような報道をして、体温を上げて冷えないように健康管理しましょうと云った善意の報道はしません。

6年前の正月、70歳になった時に風邪が長引いたので、どんな診断をするだろうと思って近所の医者へ行ったら、「肺気腫ですね、一生治りませんよ」と言われてびっくり。こんな愚かな医者だったのかと呆れ、薬も貰わず帰った。こうした医者を信じて薬漬けになっている人は多いでしょう。治らないと宣告して、あれこれ薬を次々と出す医者がどれほど多いか、酷いものです。それで帰って治そうと思い、妻が愛用していた正木式電磁気治療器を取り上げて使い始め、友人に紹介された水素水も飲んだ。すぐに良くなったけど、肺気腫が治ったか多少気になっていました。

半年後の6月末、ビワの収穫のためハシゴで登っていて落っこちてしまい、意識不明となり救急車で入院、3時間後に目覚めた時にはベッドに寝かされていました。脳の出血と肋骨の骨折がありましたが、10日ほどで退院。その時のレントゲン写真を見て肺気腫が治っているのが分かりました。そのビワの木は昨年末に駐車場を造るために切り倒されましたのでビックリ、ケガの心配も不要となりました。「もうビワの木に登らなくていいよ」という神様のご配慮なのでしょうか。

以前にも書きましたが、医者が驚くのは切断した私の左人差し指が再生したことです。再生を信じて指先に気を送り祈ったおかげで、少しづつ成長して10年後には元どおりになりました。人間もトカゲのように再生する力があることを証明しましたが、医者もびっくりするのが西洋医学です。どんな高名な治療家でも虫歯を治せる人はほとんどいません。

こうしてなんでも自然治癒できると信じ、この2,3年は顎関節症、股関節、肩甲骨の痛みを治しました。接骨医や整体師に行けば簡単に治ったかもしれませんが、自分の力で治すと信じて挑戦すれば、その積み重ねから体について知恵を得られるのです。世間一般では健康保険で医療費を前払いさせられていますので、スグに医者に行かないと損だと思うように仕組まれています。ですから健康保険も税金だと思って医者に頼らない決意が必要です。

そういう私も43歳までは毎月医者に通って薬を貰うような病弱者でした。それがトライアスロンで有酸素機能を育てるコツを習得し、幸運にも身体能力に目覚め、健康な身体についての認識が変わりました。その事は私の著書「走りながら祈る」で書きましたが、不十分な説明で終わっていますので、その点を今「しんしん道」講座でお話しています。ご興味のある方はご予約の上ご参加ください。世間では知られていない伝統の中にある知恵、有酸素機能を育て自然治癒力を高めるコツや様々な問題などお話しいたします。

特にワクチンを打たないと信じている方は、サリドマイド、スモン、水俣病などこれまでにもいろいろな医療の問題に関心を持ち、世間には医者に行かない人たちが結構多数いるのですから、内海聡さんの「医学不要論」のような本も読まれたら良いでしょう。それだけではなく、今回のコロナ騒動のように、ロスチャイルド、ロックフェラーによる世界を牛耳る闇の裏勢力についてネット上で検索して詳しく知っておく必要があります。

そんな事は、自然に学べる事なんですが、マスコミの偏った情報でワクチンの効果を信じるようになり、打たない方が間違っていると洗脳されてしまうと考える人が大半になってしまうのが悲しい現実です。200年以上も、世界を支配する戦術、戦略を実践、実行してきた彼らの手口を学ぶ歴史を学ばないといけません。でもネットでは、肝心なものはバンされてしまい、その事を批判しないマスコミ・政府も彼らの手先なのです。

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